お知らせ

フロスと歯間ブラシについて

2020.12.07

目次

こんにちは。
川口の歯科「医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 川口診療所」の歯科衛生士の大林と東です。今回は歯と歯の間を綺麗にする清掃用具についてお話させて頂きます。

皆さんは歯ブラシを毎日しているかと思いますが、歯ブラシだけで磨き残しがないようにするのは中々難しいですよね。特に歯と歯の間は残りやすくトラブルにも繋がりやすいので清潔にしておきたい部分ですね。
そこで、使って頂きたいのが歯間ブラシとデンタルフロスです。
この二つのアイテムについてお話させて頂きたいと思います。

歯間ブラシとデンタルフロスどっちがいいの?

二つとも歯と歯の間をお掃除する為のアイテムですが、どちらを使えばいいの?と迷いますよね。
この二つは歯と歯の隙間の大きさで使い分けをします。

歯と歯の隙間が狭く歯間ブラシが通りそうにない場合はデンタルフロス、広い時は歯間ブラシがおすすめです。

歯間ブラシ

歯間ブラシにも隙間の大きさに合わせて様々なサイズがあります。(SSS、SS、S、M、L 等)
歯間に入らない場合は無理に挿入せずサイズを小さいものに落として使って試してみてください。
外側からだけではなく内側からも通すとより良いです。
また隙間だけではなく、一番奥の歯の後ろ側にも歯間ブラシを使うと効果的です。

使い始めは慣れるまで歯肉を傷付けやすいので鏡を見ながら行って下さい。
持ち方は鉛筆を持つように把持すると使いやすいです。

①歯肉を傷付けないようにゆっくり隙間に挿入します。

②歯間ブラシを水平にして歯面に沿わせて前後に2.3回動かしましょう。

➂使用後は流水ですすぎ、風通しの良い所で保管して下さい。ブラシの毛が広がったり、短くなったりした場合は新しい物に交換しましょう。

歯間ブラシは隙間に物が挟まった時にも使えます。爪楊枝は歯肉を傷付けてしまう恐れがありますので出来るだけ避けましょう。一日一回から習慣付けると効果的です。

デンタルフロス

デンタルフロスには大きく分けて「ホルダータイプ」と「ロールタイプ」の二種類あり、当院ではロールタイプを扱っているためロールタイプについて説明したいと思います。

ロールタイプには、ワックスありとなしのものがあります。ワックスありのものは繊維がワックスでコーティングされているため、歯と歯の間に挿入しやすく切れにくいです。
そのため、ロールタイプを初めて使う方や詰め物が多い方におすすめです。
その一方でワックスなしのものは繊維がワックスでコーティングされてないので、歯の表面にフィットしやすく、歯垢を絡めとるため清掃効果が高いのが特徴です。ですが、引っかかるとフロスが切れたりばらけたりしやすいので、大きな詰め物がない方におすすめです。

フロスの使い方

フロスの使い方について簡単に説明します。
① 30㎝ほどの長さに切り、左右の中指に2~3回巻き付け指と指の間の長さを1~2cmにします。
② 歯と歯の間にフロスをあてのこぎりのように動かしながら、ゆっくりと歯と歯の間に入れます。この時に歯茎を傷つけないように注意しながら行ってください。
③ 歯の根元まで入ったら上下に動かし歯垢を落としていきます。
④ フロスを取り出すときは横からスッと抜きます。

歯ブラシの後に行っていただき、1日1回就寝前の使用がおすすめです。

選び方や使い方など知りたい事がございましたら当院まで是非ご相談下さい。

監修者情報

院長・歯科医師

原口

慎太郎

平成13年4月 川口診療所 勤務
令和2年10月 川口診療所 院長就任

当院は、安心・丁寧で幅広い診療を心がけることで、地域のみなさんお口を健康だけでなく審美性を含めてトータルでサポートします。
そのため、当院では患者さんとのヒアリングを重視。
患者さん一人一人のご要望をきちんと汲み取ったうえで診療の提案を行っています。歯科治療を通して「噛むことの重要性」「食事の楽しさ」を実感していただくことが、当院の目標です。