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口内炎について
2026.1.08
目次
こんにちは。川口・鳩ケ谷の歯科医院「医療法人 社団歯友会 赤羽歯科川口診療所」の歯科衛生士の熊谷です。
今回は口内炎についてお話します。
口内炎とは
口内炎は頬の内側や歯茎、舌、唇の裏側、喉の奥などの粘膜に炎症が起こっている状態です。
口内炎は細菌やウイルスの感染など、さまざまな原因によって生じます。
1.口内炎の種類と症状
①アフタ性口内炎
アフタ性口内炎は、口の中に円形・だ円形の潰瘍が生じた状態です。潰瘍部分は白く、周りは赤くなっています。潰瘍は1つだけでなく、一度に多くできる場合もあります。
免疫力の低下やストレス、栄養不足、睡眠不足などが原因で、10日から2週間程度で自然に回復することが多いです。
②カタル性口内炎
カタル性口内炎は、口の中に潰瘍や水疱、腫れ、びらんなどが生じた状態です。
カタル性口内炎の原因は、物理的な刺激による傷と細菌の繁殖であると考えられています。自分の歯や入れ歯、矯正器具などの接触が刺激となり、口内炎ができることがあります。また、熱い食べ物や飲み物を口にしたときの火傷も考えられる原因の一つです。
虫歯や歯周病によって口内環境が悪化し、口内炎ができる場合もあります。
③ウイルス性口内炎
ウイルス性口内炎は、ウイルスの感染によって口の中に複数の水疱やびらんなどが生じる口内炎です。
ウイルス性口内炎でよく見られるのは、単純ヘルペスウイルスが原因のヘルペス性口内炎です。ヘルペス性口内炎は接触や飛沫によって感染し、特に乳幼児が発症しやすいと言われています。
2.口内炎の歯科医院での治療方法
①薬による治療
1つ目は、薬による治療です。
炎症を鎮める軟膏を患部に塗布します。ご希望の場合は処方することも可能です。
②歯の不具合の調整
2つ目は歯の被せ物や入れ歯、噛み合わせなど、口内炎の原因となっている箇所を調整する治療です。
具体的には粘膜を刺激するような箇所を特定し、噛み合わせや当たっている所を調整します。
③レーザー治療
レーザーを当てる事によって炎症のある部分に直接働きかけ、痛みの軽減や患部の回復を促す効果が見込めます。
3.口内炎で歯科医院を受診するタイミング
一般的に、口内炎は10日から2週間程度で自然と治ることが多いです。それ以上に症状が長引くようなら、歯科医院を受診するとよいでしょう。歯に関する不具合や口以外の健康状態が影響しているケースなどは、早期の治療が望ましいこともあります。特に以下のようなことが気になる場合は、歯科医院の受診をおすすめします。
- 痛みが強く、食事をしたり話したりするのがつらい
- 口内炎が大きい、または数が多い
- 何度も繰り返している
4.日常的に気をつけること
- 栄養バランスに気を配る
- 睡眠を十分に取る
- 口内をきれいな状態で保つ
口内炎は栄養不足や睡眠不足、ストレス、口内の細菌増殖などが原因で発症することがあります。睡眠を十分に摂り、ビタミンを撮る事を心掛けましょう。食後の歯磨きも口内炎予防につながる大切な習慣ですので、口内をきれいな状態で保てるよう、食後はしっかり丁寧に歯磨きしましょう。
5.さいごに
口内炎は様々な要因が影響していることがあります。一般的に口内炎は二週間ほどで自然治癒していきますが、痛みが辛い場合や長引く場合、再発を繰り返す場合などあれば赤羽歯科川口診療所へご来院ください。
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